坂出第一高等学校 香川県 私立学校 食物科 ラグビー オープンスクール

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【高大連携協定式】神戸医療未来大学

2月21日(水)、兵庫県神崎郡福崎町の神戸医療未来大学姫路キャンパスで高大連携協定式が行われ、校長と副校長が出席しました。
各写真の向かって左側が神戸医療未来大学 鎌田 積 学長です。

聞くより見たほうがイイ!! 第1回オープンスクール

7月30日(土)第1回オープンスクールが開催されました。当日は183名の中学生と保護者の方に参加していただきました。全体会では生徒会の1年生が司会・進行を務め、ダンス部のウェルカムダンス、副校長の学校紹介、食物科パフォーマンス、部活動紹介、質疑応答、そして生徒会が作成した学校紹介動画が行われました。全体会終了後は、見学部ブースや製菓部販売ブースを設け、参加した中学生に少しでも多く坂一の魅力を知って楽しんでもらいました。次回の第2回オープンスクールは9月23日(祝金)です!中学生や保護者の皆さんの参加をこころよりお待ちしています!

第2回オープンスクール受付始まる!

9月23日(祝金)第2回オープンスクールが開催されます。当日は普通科希望者と食物科希望者に分かれて開催。普通科は、ダンス部や少林寺拳法部のパフォーマンスに始まり、生徒会が考えた学校紹介を行い、全体会後は体験授業を楽しんでもらいます。申し込みの際に9つの体験授業から一つを選んでご参加ください。なお全体会のみの参加も可能で、校内や体験授業の様子を自由に見学してもらうことも可能です。見学・相談ブースも充実しているので是非ご参加ください。

7/30(土)オープンスクール 予定どおり開催

オープンスクールについて、参加のお申し込み、誠に有難うございます。

7月30日(土)の第1回オープンスクールは、予定どおり開催したします。

ご案内のとおり、密を避けるために中学校の所在地により5つのグループに分け、少人数により開催し、1時間程度で終える予定です。

来校された皆様に安心して過ごしていただくために、全員、マスクの着用をお願いいたします。

来校時には、消毒や検温を実施させていただき、体温が37.5度以上の方の入校をご遠慮いただく場合があります。あらかじめご了承ください。

なお、当日朝、発熱・体調不良など普段とは違う様子を感じられる方は、無理をせず、今回の参加は避け、第2回目以降のオープンスクールに参加いただきますようお願いいたします。

「入学手続き猶予願」について(中学校の先生へ)

新型コロナウイルス感染症対策による公立高校入試合格発表日変更のため、本校入学手続きの猶予を希望する場合、書式をダウンロードして中学校から文書を提出してください。

入学手続き猶予願

保護者の声1

2人の息子さんを坂出一高に入学させた保護者の思いを語っていただきました。進学先を選ぶ際などに役立つ、大切なことが語られています。4回に分けて掲載させていただきます。

      その1 私立高校に偏見を持っていた私

 濱邊 奈津美(坂出一高PTA会長)

私は3人の子を持つ母親です。長男は坂出一高出身、次男は坂出一高在学中です。

5年前の春、長男が公立高校の受験で失敗し、愕然とした様子の息子にかける言葉さえ見つかりませんでした。暗い日々を送り、希望を失ったかのように見えた長男が、坂出一高に入学してから1カ月経つと次第に明るさを取り戻し、勉強に意欲を見せてくれるようになりました。長男は特進クラスでしたので、早朝から夜遅くまで学習できる環境が整っておりました。クラスメートとは良きライバルであり、また共に戦う仲間であり、特に夏期進学強化合宿では親睦を深めると共に励ましあって学力向上につなげたことが、今では良き思い出となっているようです。

特進・進学クラスは少人数制で、先生の目も十分に行き届き、個別できめ細やかな指導を受けることができます。サポートが充実しているおかげで、苦手教科を克服し、受験に対応する力を強化することができました。息子も私も何かといえば先生に相談に乗っていただきましたが、いつでも親身に対応してくださり、お陰で長男は希望する大学に合格することができました。

私は長男を通して、自分の愚かさに気が付き、とんでもない偏見を抱いていたことを反省しました。私は私立高校は公立高校受験で失敗した子が行く学校だと思い込んでいたのです。長男のお陰で、私立には公立にない良さがたくさんあることを知り、受験で悩む保護者の方に私が感じたことをお話しすると、「濱邊さんの話を聞いて選択肢が広がったお陰で、子供を追い詰めるような発言をしなくなったわ。」と喜んでいただけました。中には私と同じように偏見を持った方もたくさんいらっしゃいましたが、皆さん私の話を聞いて偏見を持たなくなると、気持ちがとても楽になったようです。

長男の場合は目標が大学進学でしたが、目標に向かって突き進む道には色々な道があると思います。どの道を通っても目標にたどり着くことができれば、それで良いと考えられるようになったのです。坂出一高での三年間を考えると、長男の通った道は正解だったと思います。もし公立高校に合格できていたとしても希望する大学に合格できたとは限りません。今にして思えば、マイペースの長男には坂出一高の方が合っていたように思います。