坂出第一高等学校 香川県 私立学校 食物科 ラグビー オープンスクール

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保護者の声2

2021/09/24

2人の息子さんを坂出一高に入学させた保護者の思いを語っていただきました。進学先を選ぶ際などに役立つ、大切なことが語られています。4回に分けて掲載させていただきます。

その2 自分の可能性にチャレンジした息子

濱邊 奈津美(坂出一高PTA会長)

次男の場合は長男を通して学んだことを活かし、公立高校にこだわらず、高校に入って自分が何をしたいかを考えて学校を選ぶように助言しておりました。次男は中学でバスケット部でしたので、高校に入ってもバスケットを続けて自分の可能性にチャレンジしたいという答えを出しました。坂出一高のバスケット部に素晴らしい顧問がいらっしゃると聞いて、次男は坂出一高に入って指導を仰ぎたいと考えていたようでした。ちょうどその頃、坂出一高のバスケット部が強化指定部となり、次男にバスケット部の特待生の話をいただけるようになりました。以前の私なら私立専願なんて考えもみませんでしたが、坂出一高の良さを知った私は、次男の坂出一高専願に大賛成しました。

次男は今年3年生になりましたが、最後の試合となる高校総体では集大成にふさわしい試合展開となったようです。試合終了後、「楽しかった、悔いはない。」と言い切った次男の清々しい表情は今でも私の脳裏に焼き付いて離れません。

また国際理解の授業もあり、生きた英語を学べることから英語に興味を持った次男に、昨年アメリカ留学のお話をいただいて、国際感覚を身に付けるチャンスと意欲を見せてくれました。残念ながらコロナの影響で留学は中止となってしまいましたが、まだまだ子供だと思っていた次男がいつの間にか一回りも二回りも大きく成長していたことに気づかされ、嬉しく思いました。現在は大学入試に向けて日々頑張っておりますが、つい先日希望する大学の指定校推薦枠をいただけることになりました。高いレベルで学業と部活動との両立をしっかりとサポートしていただいたお陰で、次男は自分の可能性に精一杯挑戦することができ、充実した高校生活を送ることができました。今秋には大学に合格して、夢にあふれる輝かしい未来に一歩踏み出してくれると信じております。人生の大きな分岐点の一つとも思われる高校受験で、次男が下した判断は正しかったと自負しております。